CopyFile

Declare Function Api_CopyFile& Lib "kernel32" Alias "CopyFileA" (ByVal lpExistingFileName$, ByVal lpNewFileName$, ByVal bFailIfExists&)

Declare Function CopyFile Lib "kernel32" Alias "CopyFileA" (ByVal lpExistingFileName As String, ByVal lpNewFileName As String, ByVal bFailIfExists As Long) As Long

既存のファイルを新しいファイルへコピーする。

パラメータ
lpExistingFileName
    1 個の既存ファイルの名前を保持している、NULL で終わる文字列へのポインタを指定する。
    Windows NT/2000：この関数の ANSI 版では、名前は最大 MAX_PATH 文字に制限されている。

    この制限をほぼ 32,000 ワイド文字へ拡張するには、この関数の Unicode 版を呼び出し、パスの前に "\\?\" という接頭辞を追加する。

    Windows 95/98：文字列の長さは、最大 MAX_PATH 文字。
lpNewFileName
    1 個の新しいファイルの名前を保持している、NULL で終わる文字列へのポインタを指定する。
    Windows NT/2000：この関数の ANSI 版では、名前は最大 MAX_PATH 文字に制限されている。

    この制限をほぼ 32,000 ワイド文字へ拡張するには、この関数の Unicode 版を呼び出し、パスの前に "\\?\" という接頭辞を追加。

    Windows 95/98：文字列の長さは、最大 MAX_PATH 文字。
bFailIfExists
    lpNewFileName パラメータで指定したのと同じ名前のファイルが既に存在していたときの動作を指定する。

    TRUE を指定し、同じ名前のファイルが存在した場合、関数は失敗し、コピーを行わない。

    FALSE を指定し、同じ名前のファイルは存在した場合、既存のファイルを上書きし、関数は成功する。

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。