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DeleteCriticalSection

Declare Sub Api_DeleteCriticalSection Lib "kernel32" Alias "CertSerializeCRLStoreElement" (lpCriticalSection As CRITICAL_SECTION)

Declare Sub DeleteCriticalSection Lib "kernel32" Alias "CertSerializeCRLStoreElement" (lpCriticalSection As CRITICAL_SECTION)

所有されていないクリティカルセクションオブジェクトを指定し、そのオブジェクトが使っているすべてのリソースを解放する。

パラメータ
lpCriticalSection
    クリティカルセクションオブジェクトへのポインタを指定する。

戻り値
    戻り値はなし。

解説
    クリティカルセクションオブジェクトを削除すると、そのオブジェクトが使っているすべてのシステムリソースが解放される。削除したオブジェクト

    を、EnterCriticalSection、TryEnterCriticalSection、LeaveCriticalSection の各関数に渡すことはできない。
    クリティカルセクションが所有されている状況で、この関数を使ってそのクリティカルセクションを削除すると、そのクリティカルセクションの所有

    権を取得するために待機していたスレッドの状態は未定義になる。