DrawDibProfileDisplay

Declare Function Api_DrawDibProfileDisplay& Lib "msvfw32" Alias "DrawDibProfileDisplay" (ByRef lpbi As BITMAPINFOHEADER)

Declare Function DrawDibProfileDisplay Lib "msvfw32" (ByRef lpbi As BITMAPINFOHEADER) As Long

DrawDib ライブラリを開き、描画のために DrawDib デバイスコンテキストを作成する。

パラメータ
lpbi
    ビットマップ情報が入った 構造体のアドレスを指定する。また、NULL を指定してそのプロファイル情報が現在のものであるかを検証すること

    もできる。プロファイル情報が現在のものでない場合は、DrawDib は現在の情報のセットを取得するためのプロファイルテストを返す。このパ

    ラメータを NULL にセットして DrawDibProfileDisplay を呼び出すと、戻り値は意味のない値になる。

戻り値
    ディスプレイシステムの最速の描画機能と伸縮機能を示す値が返る。ビットマップ形式がサポートされていない場合は 0 が返り、それ以外

    の場合は、次のうち 1 つ以上の値が返る。

値	説明
PD_CAN_DRAW_DIB	DrawDib はこの形式を使ってイメージを描画できる。伸縮機能はサポートされる場合と、サポートされない場合がある。
PD_CAN_STRETCHDIB	DrawDib はこの形式を使ってイメージを伸縮および描画できる。
PD_STRETCHDIB_1_1_OK	StretchDIBits はこの形式を使って、伸縮されていないイメージをほかの方法よりも速く描画する。
PD_STRETCHDIB_1_2_OK	StretchDIBits はこの形式を使って、伸縮されたイメージ(比率 1:2)をほかの方法よりも速く描画する。
PD_STRETCHDIB_1_N_OK	StretchDIBits はこの形式を使って、伸縮されたイメージ(比率 1:N)をほかの方法よりも速く描画する。