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EnumChildWindows

Declare Function Api_EnumChildWindows& Lib "user32" Alias "EnumChildWindows" (ByVal hWndParent&, ByVal lpEnumFunc&, ByVal lParam&)

Declare Function EnumChildWindows Lib "user32" (ByVal hWndParent As Long, ByVal lpEnumFunc As Long, ByVal lParam As Long) As Long

指定された親ウィンドウに属する子ウィンドウを列挙する。この関数を呼び出すと、子ウィンドウのハンドルが順々にアプリケーション定義のコールバック関数に渡される。EnumChildWindows 関数は、すべての子ウィンドウを列挙し終えるか、またはアプリケーション定義のコールバック関数から 0(FALSE)が返されるまで列挙を続ける。

パラメータ
hWndParent
    親ウィンドウのハンドルを指定する。このウィンドウの子ウィンドウが列挙される。NULL を指定すると、デスクトップウィンドウが指定されたも

    のとみなされ、すべてのトップレベルウィンドウが列挙される。
lpEnumFunc
    アプリケーション定義のコールバック関数へのポインタを指定する。
lParam
    コールバック関数に渡すアプリケーション定義の値を指定する。

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、 関数を使う。

解説
    子ウィンドウがさらに子ウィンドウを持つ場合、EnumChildWindows 関数はそれらのウィンドウも列挙する。
    子ウィンドウの列挙中にどれかの子ウィンドウを移動したり、その Z オーダーを変更したりしても、列挙は正確に行われる。列挙される前に]

    破棄された子ウィンドウ、および列挙中に作成された子ウィンドウは列挙されない。