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ExtCreateRegion

Declare Function Api_ExtCreateRegion& Lib "gdi32" Alias "ExtCreateRegion" (lpXform As XFORM, ByVal nCount&, lpRgnData As RGNDATA)

Declare Function ExtCreateRegion Lib "gdi32" (lpXform As xform, ByVal nCount As Long, lpRgnData As RGNDATA) As Long

指定されたリージョンデータと座標変換データに基づいて、新しいリージョンを作成

パラメータ
lpXform
    リージョンに対して適用するべき座標変換データを定義している 1 個の XFORM 構造体へのポインタを指定する。
    NULL を指定すると、恒等変換が行われる。
nCount
    lpRgnData パラメータが指すデータのバイト数を指定する。RGNDATA 構造体のサイズは、可変である。
lpRgnData
    リージョンのデータを論理単位で保持している 1 個の RGNDATA 構造体へのポインタを指定する。

戻り値
    関数が成功すると、リージョンのハンドルが返る。
    関数が失敗すると、NULL が返る。
    Windows NT/2000:拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。

解説
    アプリケーションは GetRegionData 関数を使って、リージョンのデータを取得できる。
    Windows 95/98:リージョンには、64KB ヒープの制限はない。
    Windows 95/98:回転や傾斜を含むワールド変換はサポートされていない。リージョンのサイズ変更と平行移動だけが可能であり、それ以

    外の変換行列が使われている場合は、この関数は失敗する。