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GetClipCursor

Declare Function Api_GetClipCursor& Lib "user32" Alias "GetClipCursor" (lpRect As RECT)

Declare Function GetClipCursor Lib "user32" Alias "GetClipCursor" (lprc As RECT) As Long

マウスカーソル( マウスポインタ)の移動可能な範囲に相当するスクリーン座標を取得する。

パラメータ
lpRect
    [出力]マウスカーソルの移動可能な範囲を示す長方形のスクリーン座標を受け取る RECT 構造体へのポインタを指定する。

    マウスカーソルの移動が制限されていないときは、スクリーン全体の座標が格納される。


戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。

解説
    マウスカーソルはシステム全体で共有されるリソースである。

    ClipCursor 関数を使ってマウスカーソルの移動範囲を制限したアプリケーションは、制御を他のアプリケーションに渡す前に、引数

    NULL を指定して ClipCursor 関数を呼び出し、制限を解除しなければならない。
    呼び出し側のプロセスは、ウィンドウステーションへの WINSTA_READATTRIBUTES アクセス権を備えていなければならない。