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GetExitCodeThread

Declare Function Api_GetExitCodeThread& Lib "kernel32" Alias "GetExitCodeThread" (ByVal hThread&, lpExitCode&)

Declare Function GetExitCodeThread Lib "kernel32" (ByVal hThread As Long, lpExitCode As Long) As Long

指定されたスレッドの終了ステータスを取得する。

パラメータ
hThread
    スレッドのハンドルを指定する。
    Windows NT/2000:このハンドルに、THREAD_QUERY_INFORMATION アクセス権を割り当てておかなければならない。
lpExitCode
    1 個の変数へのポインタを指定する。関数から制御が返ると、この変数に、スレッドの終了ステータスが格納される。
 

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。

解説
    指定したスレッドが終了していない場合、STILL_ACTIVE が格納される。

    スレッドが既に終了した場合は、終了ステータスとして次のいずれかが格納される。
    ・ExitThread または TerminateThread 関数で指定した終了コード。
    ・スレッド関数の戻り値。
    ・スレッドが所属しているプロセスの終了コード。