<Return[G]><Top>

GetExpandedName

Declare Function Api_GetExpandedName& Lib "lz32" Alias "GetExpandedNameA" (ByVal lpszSource$, ByVal lpszBuffer$)

Declare Function GetExpandedName Lib "lz32" Alias "GetExpandedNameA" (ByVal lpszSource As String, ByVal lpszBuffer As String) As Long

Microsoft ファイル圧縮ユーティリティ(COMPRESS.EXE)で /r オプションを指定して圧縮されたファイルの、圧縮前の名前を取得する。

パラメータ
lpszSource
    圧縮ファイルの名前を表す文字列へのポインタを指定する。
lpszBuffer
    圧縮ファイルの名前を受け取るバッファへのポインタを指定する。

戻り値
    関数が成功すると、1 が返る。
    関数が失敗すると、LZERROR_BADVALUE が返る。拡張エラー情報がないため、 関数は使わない。
    注 GetExpandedName 関数は、 関数も 関数も呼び出さない。失敗しても、スレッドの最終エラーコードは変更されない。

解説
    指定したファイルが /r オプションを使って圧縮されていると、lpszBuffer パラメータが指すバッファに圧縮前のファイル名が格納される。/r オプ

    ションが使われていなかった場合は、lpszSource パラメータで指定した名前がそのまま lpszBuffer が指すバッファに複製される。