GetLargestConsoleWindowSize

Declare Function Api_GetNumberOfConsoleInputEvents& Lib "kernel32" Alias "GetNumberOfConsoleInputEvents" (ByVal hConsoleInput&, lpNumberOfEvents&)

Declare Function GetNumberOfConsoleInputEvents Lib "kernel32" (ByVal hConsoleInput As Long, lpNumberOfEvents As Long) As Long

コンソール入力バッファにある未読の入力レコード数を取得する。

パラメータ
hConsoleInput
    コンソール入力バッファのハンドルを指定する。このハンドルには、GENERIC_READ アクセス権が必要である。

lpcNumberOfEvents

    コンソール入力バッファにある未読の入力レコード数を受け取る 32 ビット変数へのポインタを指定する。

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。

解説
    GetNumberOfConsoleInputEvents 関数は、キーボード、マウス、ウィンドウサイズ変更による入力レコードを含め、入力バッファにある未

    読レコードの総数を報告する。ReadFile 関数または ReadConsole 関数を使うプロセスは、キーボード入力しか読み取ることができない。

    ReadConsoleInput 関数を使うプロセスは、すべての種類の入力レコードを読み取ることができる。
    プロセスは、コンソール入力バッファのハンドルをいずれかの待機関数に渡して、未読のコンソール入力があるかどうか調べることができる。

    入力バッファが空でないときは、コンソール入力バッファのハンドルがシグナル状態になる。
    未読レコードの数を変更せずにコンソール入力バッファから入力レコードを読み取るには、PeekConsoleInput 関数を使う。コンソール入力バ

    ッファに残っているすべての未読レコードを破棄するには、FlushConsoleInputBuffer 関数を使う。