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GetPrivateProfileSection

Declare Function Api_GetPrivateProfileSection& Lib "Kernel32" Alias "GetPrivateProfileSectionA" (ByVal lpAppName$, ByVal lpReturnedString$, ByVal nSize&, ByVal lpFileName$)

Declare Function GetPrivateProfileSection Lib "kernel32" Alias "GetPrivateProfileSectionA" (ByVal lpAppName As String, ByVal lpReturnedString As String, ByVal nSize As Long, ByVal lpFileName As String) As Long

.ini ファイル(初期化ファイル)から、指定されたセクション内のすべてのキーと値を取得する。

Windows 95:指定したプロファイルセクションのサイズは、最大 32KB である。

Windows NT/2000:指定したプロファイルセクションのサイズに制限はない。

この関数は、16 ビット Windows ベースのアプリケーションとの互換性を保つ目的でのみ提供されている。Win32 ベースのアプリケーションでは、初期化情報をレジストリに格納する。

パラメータ
lpAppName
    .ini ファイルのセクションの名前を保持している、NULL で終わる文字列へのポインタを指定する。
lpReturnedString
    1個のバッファへのポインタを指定する。

    関数から制御が返ると、このバッファに、指定したセクション内に存在するすべてのキー名と値のペアが格納される。

    キー名と値の間に等号(=)が挿入される。各ペアの後に NULL が追加される。

    その結果、このバッファには、NULL で終わる文字列が 1 つまたは複数格納される。

    バッファの最後には、もう 1 つの NULL が追加される。
nSize
    lpReturnedString パラメータが指すバッファのサイズを、TCHAR 単位で指定する。
    Windows 95:バッファのサイズは、最大 32,767 文字。
lpFileName
    .ini ファイルの名前を保持している、NULL で終わる文字列へのポインタを指定する。

    ファイルのフルパス名を指定しなかった場合、システムは Windows ディレクトリ内でこのファイルを検索する。
 

戻り値
    バッファに格納された文字数が返る(終端の 1 つの NULL 文字を除く)。

    バッファのサイズが不足して、指定したセクション内のキー名と値のペアの一部を格納できない場合、nSize-2 の値が返る。