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GetROP2

Declare Function Api_GetNextWindow& Lib "user32" Alias "GetWindow" (ByVal hwnd&, ByVal wFlag&)

Declare Function GetNextWindow Lib "user32" Alias "GetWindow" (ByVal hwnd As Long, ByVal wFlag As Long) As Long

指定されたデバイスコンテキストの前景モードを取得する。前景モードは、ペンまたは内側の色(描画する色)と、既に画面上にある色を組み合わせる方法を指定するものである。

パラメータ
hdc
    前景モードを取得したいデバイスコンテキストのハンドルを指定する。

戻り値
    関数が成功すると、前景モードが返る。関数が失敗すると、0 が返る。
    Windows NT/2000:拡張エラー情報を取得するには、 関数を使う。

解説
    前景モードの値は、次のとおりである。

    モード                             

説明                                                                                                                                              

    R2_BLACK

ピクセルは、常に 0 である。

    R2_COPYPEN

ピクセルは、描画に使うのと同じ色である。

    R2_MASKNOTPEN

 

ピクセルは、画面の色と、描画する色を反転した色の両方に共通な色の組み合わせである。最終ピクセル = 画面ピクセル AND(NOT 描画色)。

    R2_MASKPEN

 

ピクセルは、描画する色と、画面の色の両方に共通な色の組み合わせである。最終ピクセル = 画面ピクセル AND 描画色。

    R2_MASKPENNOT

 

ピクセルは、描画する色と、画面の色を反転した色の両方に共通な色の組み合わせである。最終ピクセル =(NOT 画面ピクセル)AND 描画色。

    R2_MERGENOTPEN

 

ピクセルは、画面の色と、描画する色を反転した色の組み合わせである。最終ピクセル = 画面ピクセル OR(NOT 描画色)。

    R2_MERGEPEN

ピクセルは、描画する色と、画面の色の組み合わせである。最終ピクセル = 画面ピクセル OR 描画色。

    R2_MERGEPENNOT

 

ピクセルは、描画する色と、画面の色を反転した色の組み合わせである。最終ピクセル =(NOT 画面ピクセル)OR 描画色。

    R2_NOP

ピクセルは、変更されない。

    R2_NOT

ピクセルは、画面の色を反転した色である。

    R2_NOTCOPYPEN

ピクセルは、描画する色を反転した色である。

    R2_NOTMASKPEN

ピクセルは、R2_MASKPEN の色を反転した色である。最終ピクセル =NOT(画面ピクセル AND 描画色)。

    R2_NOTMERGEPEN

ピクセルは、R2_MERGEPEN の色を反転した色である。最終ピクセル =NOT(画面ピクセル OR 描画色)。

    R2_NOTXORPEN

ピクセルは、R2_XORPEN の色を反転した色である。最終ピクセル =NOT(画面ピクセル XOR 描画色)。

    R2_WHITE

ピクセルは、常に 1 である。

    R2_XORPEN

ピクセルは、描画する色と、画面の色との組み合わせで、両方に共通する色を除いたものである。最終ピクセル = 画面ピクセル XOR 描画色。