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GetUserName

Declare Function Api_GetUserName& Lib "advapi32" Alias "GetUserNameA" (ByVal lpBuffer$, nSize&)

Declare Function GetUserName Lib "advapi32" Alias "GetUserNameA" (ByVal lpBuffer As String, nSize As Long) As Long

現在のスレッドのユーザー名を取得する。この名前は、システムに既にログオンしているユーザーの名前を表す。
Windows 2000:指定された形式でユーザー名を取得するには、GetUserNameEx 関数を使う。
Windows 2000:IADsADSystemInfo インターフェイスは、追加の情報を提供する。

パラメータ
lpBuffer
    1 個のバッファへのポインタを指定する。関数から制御が返ると、このバッファに、ユーザーのログオン名を表す、NULL で終わる文字列が

    格納される。バッファのサイズが不足してユーザー名の一部を格納できない場合、この関数は失敗する。

    (UNLEN + 1) のバッファサイズを割り当てておくと、ユーザー名の最大の長さと終端の NULL 文字を格納できる。

    UNLEN は、Lmcons.h 内で定義されている(既定では 256 です)。
nSize
    lpBuffer パラメータが指すバッファの最大サイズを TCHAR 単位で保持している、1 個の変数へのポインタを指定する。

    関数から制御が返ると、この変数に、バッファへコピーされた文字の数が格納される。
    バッファのサイズが不足してユーザー名の一部を格納できない場合、この関数は失敗し、nSize パラメータが指す変数に、バッファが必要と

    するサイズ(終端の NULL 文字を含む)が格納される。

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。また、lpBuffer パラメータに格納された文字の数が TCHAR 単位で、nSize パラメータが指す変

    数に格納される(終端の NULL 文字を含む)。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。