NDdeGetTrustedShare

Declare Function Api_NDdeGetTrustedShare& Lib "nddeapi" Alias "NDdeGetTrustedShare" (ByVal lpszServer$, ByVal lpszShareName$, ByRef lpdwTrustOptions&, ByRef lpdwShareModId0&, ByRef lpdwShareModId1&)

Declare Function NDdeGetTrustedShare Lib "nddeapi" Alias "NDdeGetTrustedShare" (ByVal lpszServer As String, ByVal lpszShareName As String, ByRef lpdwTrustOptions As Long, ByRef lpdwShareModId0 As Long, ByRef lpdwShareModId1 As Long) As Long

サーバーユーザーの信頼共有リスト内に存在する DDE 共有に関連付けられたオプションを取得する。

パラメータ
lpszServer
    ［入力］DSDM(DDE 共有データベースマネージャ)を保持するサーバー名を表す文字列へのポインタを指定する。
lpszShareName
    ［入力］信頼ステータスを照会したい共有名を表す文字列へのポインタを指定する。このパラメータには NULL を指定できない。
lpdwTrustOptions
    ［出力］信頼オプションを受け取る変数へのポインタを指定する。次の信頼オプションが利用可能である。

lpdwShareModId0
    ［出力］信頼共有の変更識別子の第 1 パートを受け取る変数へのポインタを指定する。このパラメータには NULL を指定できない。
lpdwShareModId1
    ［出力］信頼共有の変更識別子の第 2 パートを受け取る変数へのポインタを指定する。このパラメータには NULL を指定できない。

戻り値
    関数が成功すると、NDDE_NO_ERROR が返る。
    関数が失敗すると、エラーコードが返る。このエラーコードは、NDdeGetErrorString 関数を使ってテキストのエラーメッセージへ変換でき

    る。

解説
    信頼共有の変更識別子は、DDE 共有の信頼ステータスが最初に許可された時点で DSDM に格納されている DDE 共有のバージョンを

    反映する。信頼共有の変更識別子は主に、現在は使われていない信頼共有を削除するために使われる。しかし、ユーザーがこうした信頼

    共有を自分で削除する必要はない。ネットワーク DDE エージェントが、ユーザーの代わりに古い共有を削除する。