<Return[R]><Top>

RegisterClipboardFormat

Declare Function Api_RegisterClipboardFormat& Lib "user32" Alias "RegisterClipboardFormatA" (ByVal lpString$)

Declare Function RegisterClipboardFormat Lib "user32" Alias "RegisterClipboardFormatA" (ByVal lpString As String) As Long

クリップボードの新しいデータ形式を Windows システムに登録する。登録された形式は、その直後から有効なデータ形式として使える。

パラメータ
lpszFormat
    [入力]新しいクリップボードデータ形式の名前を保持する、NULL で終わる文字列へのポインタを指定する。
 

戻り値
    関数が成功すると、登録されたクリップボードデータ形式を識別する値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。

解説
    指定した名前のデータ形式が既に存在しているときは、新しいデータ形式は登録されず、既存のデータ形式を識別する値が返る。

    この結果、複数のアプリケーションが同じ登録済みクリップボードデータ形式を使ってデータのコピーと貼り付けを行うことを防止できる。

    データ形式の名前を比較する際に、大文字と小文字を区別しないことに注意すること。