midiStreamOpen

Declare Function Api_midiStreamOpen& Lib "winmm" Alias "midiStreamOpen" (lphStream&, puDeviceID&, ByVal cMidi&, ByVal dwCallback&, ByVal dwInstance&, ByVal fdwOpen&)

Declare Function midiStreamOpen Lib "winmm" (lphStream As Long, puDeviceID As Long, ByVal cMidi As Long, ByVal dwCallback As Long, ByVal dwInstance As Long, ByVal fdwOpen As Long) As Long

出力のために MIDI ストリームを開く。既定では、デバイスは一時停止モードでオープンされる。この関数で取得したストリームハンドルを、これ以降、このストリームへの参照として使う。

パラメータ
lphStream
    関数が返るときにストリームハンドルが入る変数のアドレスを指定する。
puDeviceID
    デバイス識別子のアドレスを指定する。デバイスはストリームのためにオープンされ、ストリームを閉じるとデバイスもクローズされる。
cMidi
    予約されている。1 を指定する。
dwCallback
    再生の進捗状況に関するメッセージを処理するために MIDI 再生中に呼び出されるコールバック関数、イベントハンドル、スレッド識別子、

    またはウィンドウかスレッドのハンドルのアドレスを指定する。コールバック機構が必要でない場合は、このパラメータに NULL を指定する。
dwInstance
    コールバック関数ごとにアプリケーションに返されるアプリケーション固有のインスタンスデータを指定する。
fdwOpen
    デバイスをオープンするためのコールバックフラグを指定する。次のコールバックフラグのいずれかを指定する。
    CALLBACK_EVENT
        dwCallback パラメータはイベントハンドルである。このコールバック機構は出力のみに使われる。
    CALLBACK_FUNCTION
        dwCallback パラメータはコールバックプロシージャアドレスである。
    CALLBACK_NULL
        コールバック機構はない。これが既定の設定である。
    CALLBACK_THREAD
        dwCallback パラメータはスレッド識別子である。
    CALLBACK_WINDOW
        dwCallback パラメータはウィンドウハンドルである。

戻り値
    関数が成功すると、MMSYSERR_NOERROR が返る。関数が失敗すると、エラーが返る。返されるエラー値は次のとおりである。