PdhCalculateCounterFromRawValue

Declare Sub Api_PdhCalculateCounterFromRawValue Lib "pdh" Alias "PdhCalculateCounterFromRawValue" (ByRef hCounter As hCounter, ByVal dwFormat&, ByRef rValue1 As PPDH_RAW_COUNTER, ByRef rValue2 As PPDH_RAW_COUNTER, ByRef fmtValue As PPDH_FMT_COUNTERVALUE)

Declare Sub PdhCalculateCounterFromRawValue Lib "pdh" (ByRef hCounter As hCounter, ByVal dwFormat As Long, ByRef rawValue1 As PPDH_RAW_COUNTER, ByRef rawValue2 As PPDH_RAW_COUNTER, ByRef fmtValue As PPDH_FMT_COUNTERVALUE)

hCounter パラメータで指定したカウンタの現在の値を、パラメータのリストで指定した未処理のカウンタデータを使って計算する。

パラメータ
hCounter
    計算に使うカウンタのハンドルを指定する。このハンドルにより、データの計算方法が決定する。
dwFormat
    計算後の値を取得する形式を指定する。次のいずれかの値を使う。

前記の表から選んだ値と次のいずれかのスケールフラグを OR 演算子で結合することができる。

rawValue1
    カウンタ値の計算に使う未処理のカウンタ値へのポインタを指定する。速度のカウンタなど、1 つの計算で 2 つの未処理値が必要なカウンタ

    もある。バッファの形式は、処理対象のカウンタの種類によって異なる。 rawValue2
    速度のカウンタなど、カウンタの計算に未処理値が 2 つ必要な場合に、未処理のカウンタ値へのポインタを指定する。この値は、2 つの未

    処理値のうち古い方でなければならない。
fmtValue
    計算したカウンタ値を受け取るデータバッファへのポインタを指定する。

戻り値
    関数が成功すると、ERROR_SUCCESS が返る。
    関数が失敗すると、PDHMSG.H ヘッダーファイルで定義されている PDH エラーステータスが返る。次のいずれかの値が返る。