PdhFormatFromRawValue

Declare Sub Api_PdhFormatFromRawValue Lib "pdh" Alias "PdhFormatFromRawValue" (ByVal dwCounterType&, ByVal dwFormat&, ByRef pTimeBase#, ByRef pRawValue1 As PPDH_RAW_COUNTER, ByRef pRawValue2 As PPDH_RAW_COUNTER, ByRef pFmtValue As PPDH_FMT_COUNTERVALUE)

Declare Sub PdhFormatFromRawValue Lib "pdh" (ByVal dwCounterType As Long, ByVal dwFormat As Long, ByRef pTimeBase As Double, ByRef pRawValue1 As PPDH_RAW_COUNTER, ByRef pRawValue2 As PPDH_RAW_COUNTER, ByRef pFmtValue As PPDH_FMT_COUNTERVALUE)

1 つの未処理のパフォーマンスデータ値を特定の形式に変換する。また、形式の変換にタイムベースが使われる場合は、2 つのパフォーマンスデータ値を変換する。

パラメータ
dwCounterType

    カウンタの種類を指定する。次の値が定義されている。

dwFormat
    未処理パフォーマンスデータの変換後の形式を指定する。次の値が定義されている。

    前記で選択した値に次のいずれかのスケールフラグを OR 演算子で結合できる。

pTimeBase
    変換にタイムベースが必要なときは、そのタイムベースへのポインタを指定する。形式の変換にタイムベースの情報が不要な場合は、この

    パラメータの値は無視される。
pRawValue1
    未処理のパフォーマンスデータ値が入った 構造体へのポインタを指定する。
pRawValue2
    形式の変換に必要な場合は、2 番目の未処理のパフォーマンスデータ値が入った PPDH_RAW_COUNTER 構造体へのポインタを指定す

    る。2 番目の未処理の値が不要なときは、NULL を指定する。
pFmtValue
    形式変換後のパフォーマンスデータを受け取る変数へのポインタを指定する。

戻り値
    関数が成功すると、ERROR_SUCCESS が返る。
    関数が失敗すると、PDHMSG.H ヘッダーファイルで定義されている PDH エラーステータスが返る。次のいずれかの値が返る