SetKeyboardState

Declare Function Api_SetKeyboardState& Lib "user32" Alias "SetKeyboardState" (lppbKeyState As byte)

Declare Function SetKeyboardState Lib "user32" Alias "SetKeyboardState" (lppbKeyState As Byte) As Long

256 個の仮想キーの状態を、指定されたバッファへコピーする。

パラメータ
lpKeyState
    ［入力］キーボードのキーの状態を保持する 256 バイトの配列へのポインタを指定する。
　

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。

解説
    この関数は、呼び出し側スレッドの入力状態を変更するが、システム全体の入力状態は変更しない。

    したがって、アプリケーションは SetKeyboardState を使って Num Lock、Caps Lock、Scroll Lock（ さらに日本語の一部のキーボードの

    「カナ」）の各キーに対応する各インジケータランプをオンまたはオフにすることはできない。

    SendInput を使ってキーストロークをシミュレートすることにより、これらのキーの状態をセットまたはクリアできる。
    Windows NT：keybd_event 関数も、NumLock、CapsLock、ScrollLock の各キーをトグルさせる（ オンとオフを交互に繰り返す）こと

    ができる。
    Windows 95：keybd_event 関数がトグルさせることができるのは、CapsLock と ScrollLock の各キーだけである。NUM LOCK キーをトグ

    ルさせることはできない。