<Return[S]><Top>

SetThreadDesktop

Declare Function Api_SetThreadDesktop& Lib "user32" Alias "SetThreadDesktop" (ByVal hDesktop&)

Declare Function SetThreadDesktop Lib "user32" Alias "SetThreadDesktop" (ByVal hDesktop As Long) As Long

デスクトップを呼び出し側スレッドに割り当てる。デスクトップに対するそれ以降のすべての操作では、hDesktop パラメータが指すデスクトップに許可されているアクセス権を使う。

パラメータ
hDesktop
    [入力]呼び出し側スレッドへ割り当てるデスクトップのハンドルを指定する。CreateDesktop 関数、GetThreadDesktop 関数、

    OpenDesktop 関数のいずれかが返したハンドルを指定できる。

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。

解説
    呼び出し側スレッドが自らの現在のデスクトップ上でウィンドウやフックをすでに設定している場合、SetThreadDesktop 関数は失敗する(ただ

    し、hDesktop パラメータが現在のデスクトップのハンドルである場合は、このような失敗は生じない)。