WNetGetLastError

Declare Function Api_WNetGetLastError& Lib "mpr" Alias "WNetGetLastErrorA" (lpError&, ByVal lpErrorBuf$, ByVal nErrorBufSize&, ByVal lpNameBuf$, ByVal nNameBufSize&)

Declare Function WNetGetLastError Lib "mpr" Alias "WNetGetLastErrorA" (lpError As Long, ByVal lpErrorBuf As String, ByVal nErrorBufSize As Long, ByVal lpNameBuf As String, ByVal nNameBufSize As Long) As Long

WNet 関数が設定した最新の拡張エラーコードを取得する。ネットワークプロバイダは、このエラーコードを報告する。一般的に言って、これらのエラーは、SDK のヘッダーファイル WinError.h に列挙されているエラーではない。

パラメータ
lpError
    ［出力］ネットワークプロバイダが報告したエラーコードを受け取る変数へのポインタを指定する。各エラーコードの意味は、ネットワークプロ

    バイダに依存する。
lpErrorBuf
    ［出力］エラーについて説明する、null で終わる文字列を受け取るバッファへのポインタを指定する。
nErrorBufSize
    ［入力］lpErrorBuf パラメータが指すバッファのサイズを、文字単位で指定する。バッファが小さすぎてエラー文字列全体を保持できない

    場合、文字列を切り捨てるが、その場合でも文字列の最後には null が付く。バッファのサイズとして少なくとも 256 文字を指定することを

    推奨する。
lpNameBuf
    ［出力］エラーを引き起こしたネットワークプロバイダを識別する、null で終わる文字列を受け取るバッファへのポインタを指定する。
nNameBufSize
    ［入力］lpNameBuf パラメータが指すバッファのサイズを、文字単位で指定する。バッファが小さすぎてエラー文字列全体を保持できない

    場合、文字列を切り捨てるが、その場合でも文字列の最後には null が付く。

戻り値
    関数が成功し、ネットワークプロバイダが報告した最新のエラーを取得できた場合は、NO_ERROR が返る。
    無効なバッファが指定された場合は、ERROR_INVALID_ADDRESS が返る。